rmsbeautyのリップチーク/唇と頬の兼用カラーバーム
このまえ美容院に行ったとき、カラーの待ち時間に、黙々とVOCEやマキアなどのコスメ雑誌を読み漁ってみました。 コスメ雑誌久しぶりに読んだ(•ө•)♡
そこでよく見かけたのがrms beautyの「リップチーク」というアイテム。
リップとチークの両方に使える兼用バームで、プチプラでヒットしているVISEE(ヴィセ)のリシェ リップ&チーク クリームや、SUGAOのスフレ感チーク&リップと同じ路線のコスメなんですが、いろんな特集で1冊の中に何回も掲載されててかなり優秀っぽかったんです('ω')
最近めっきりコスメ雑誌から遠ざかってたので、恥ずかしながらrms beautyっていうブランドを知らず。「ん?RMKじゃなくてrms?(・ω・?)」という感じだったんですが、調べてみたところ、NYで活躍するメイクアップアーティストが創設した自然派コスメブランドだったんですね!
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rms beautyの創始者は、NYで活躍するメイクアップアーティスト
rms beauty(アールエムエスビューティー)は、ローズ・マリー スウィフトさんというNYを拠点に20年以上も活躍しているメイクアップアーティスト。メイクだけではなく、肌の美しさを保つ食事などにもこだわっていて、ミランダー カーやジゼル ブンチェンなどの海外セレブからも支持されているそうです。
rms beautyは、そんなローズマリースウィフト氏が体調を崩したことをきっかけに開発されたコスメブランドで、身体に有害な物質を与えない厳選された成分にこだわっています。
ココナッツオイルやヒマシ油・ヤシ油・ミツロウ・ローズマリー葉エキスなど、ナチュラルな成分が中心で、シリコン・パラベン不使用で商品が作られています。 敏感肌でケミカルな成分を使っているメイクアップアイテムは避けたい…という方も使えそうですね。
rms beautyが日本に上陸したのは2014年だそうで、上陸以来、肌にいいものを使いたい!という女性から注目を集めているんだとか(*´∀`*)
リップとチーク兼用!rms beauty「リップチーク」の特徴
そんなrms beautyのアイテムの中でも特に人気が高いのが、リップとチーク兼用の「リップチーク」。
rmsのリップチークは唇にも頬にも使用できるクリームカラーで、保湿力が高く、程よいツヤ感で上品でナチュラルな仕上がりになるのが特徴。
使い方は、指先で少量ずつとり、頬骨、Tゾーン、目頭、唇などニュアンスを出したい部分に軽くたたきこめばOK。普段ブラシでチークをつけている方は、量の調節やぼかし方に戸惑うかもしれませんが、練りチーク・クリームタイプのチークを普段から使っている方なら、すぐに使いこなせそうですね( ´∀`)bグッ!
rmsリップチークの人気カラーはベリーピンク系の「モデスト」
公式サイトを見ると、現在、リップチークには5種類のカラーバリエーションが用意されていますが、その中でも人気ランキングNo.1になっているのが「モデスト」でした。
モデストは、2015Autumn/Winterコレクションとして新発売されたカラーで、温かみのあるベリーピンク。ほんのわずかに青みがかっていますが、肌なじみがよく、20代~40代まで、幅広い年代の方に似合う色味みたいです( *´艸`)
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rmsリップチークの口コミ(@cosmeより)
■20代女性
ビーラブド使用。オーガニックコスメなのとリップにもチークにも使えるところに惹かれて購入しました。 かなりしっとりした使い心地です。チークに使う時は上からしっかりパウダーをはたかないとぺたぺたしちゃいます。でも上からパウダーをはたいても艶感はそこそこ残るのでなかなか良いです。 こういうリップチーク兼用の物ってリップに使うと乾燥してしまったりすることが多くて、結局チークにしか使わなくなってしまうんですけどこれはリップバームのように潤うのでリップとして使ってもかなり優秀だと思います。皮むけや荒れなどもなくメイクを落とした後も唇がぷるぷるなので凄く気に入りました。 発色はチークに使ってもリップに使ってもかなり良いです。チークに使う時は一度手の甲で調整してからでないとオカメインコのようになります(笑) 私が購入したビーラブドは少し朱色っぽさもある赤色なのでヘルシーな血色感が出て可愛いです。
■40代女性
rmsはほとんどのアイテムを持っていますが、どれも一つ一つが良いお値段・・・。 まあそれは仕方ないけど、パケが重いのがなぁ~といつもテンション下がってます・・・。 でも中身はけっこう気に入っていて、コスメキッチンに毎日のように通い色を試しまくり モデストとビーラブドだけは、40代の私でも使いこなせると確信を持ったんで購入! 相変わらずrmsだなぁーと思うのは、寒いとかちんこちんに固くなるところ。 かちかちの時は、使いにくいけど 使いたい量を指で取れるので、色つきの調整がしやすいです。 温かい部屋や、ポケットに入れているときなんかは、 ややバームとクリームの間って感じになるんで使いやすいけど、 その代わり色ががっつりつくんで調節が難しくなります。 慣れるまでは、「自分にとってのちょうどいい」を見つけるまで日々練習かなー。 私はrmsのチークブラシも持っていて、トイレや陰でこそっとお直しするときはブラシで、 ささっと直したいときは指で使っています。 チークははっきり目につけるのが好みなんで、自制しないとおてもやんになる私。 これ以上したらやばいよ!みたいな加減を、最近やっとできるようになりましたw 使ってみると、ベースメイクにもよるけど、 チークとしてはたしかにつやっぽい仕上がりになる。 加減次第では、同じ色でも違う印象に見えるかもしれません。 でも、口びるに使ってもうるうる~!とかしっとり~~って感じはなし。 必ずグロスかリップクリームでつやを足さないと 乾いた人に見えるんじゃなかろうか?! (色もはっきりですぎるので、MIMCの桜貝グロス108ベイビーピンクで調整)
■30代女性
頬が乾燥しやすく、パウダーチークだと痒みが出る事が多いので練りチークしか使えません。色んなメーカーのものを試しましたが、rmsは色味が多く選ぶのが楽しみになります! ビーラブド、キュリアス購入。 ビーラブド…ジャーの色味は真赤でびっくりしますが、肌馴染みが良く使いやすい赤です。その名の通り愛され顔になれる色。ほてりメイクが簡単に作れます。 ちょっと顔色悪いな…という時の血色感プラスアイテムとしても。 キュリアス…オレンジ。主に夏、日焼け肌に使っていました。冬はrmsリップシャイン・モーメントと混ぜてオレンジベージュを作り、クールなメイク時のチークやリップにも使えます。 小さいガラス容器に入っていますが、発色が良く1度の使用量が少ない&リップにもチークにも使えるのでコスパはいいと思います。 リップシャインと比べるとややマットに感じるので、そちらはお好みで。 (以上、アットコスメより引用)
「自然派コスメ」ではあるが、「オーガニックコスメ」とは言えないrms beauty
口コミを読んでいると、rms beauty="オーガニックコスメ"と書いている人がいることに気が付きますが、rms beautyのコスメの成分を見る限り、オーガニックコスメと呼ぶのはちょっと違うかな…と思います。
というのも、rmsのアイシャドウやリップやチークなどのメイクアップアイテムには「赤104」「赤226」「黄4」などの合成着色料(タール系色素)が配合されています。 また、原材料として使われている天然由来の成分についても、オーガニック認証を取得しているという記載がないため、正真正銘の”オーガニック”コスメ、というわけではない様子です。
オーガニックコスメとしての徹底度は、このブログでも何度か紹介しているバネッサミーガンの方が高いですね。
kininaruproduct.hatenablog.com
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ただしバネッサミーガンにはリップやチークなどのカラーアイテムがない(>ω<;)アウチ
合成着色料が入っていないオーガニック系のリップチークを探してみたところ、昨年10月に発売された、エトヴォスのミネラルチーク&リップが良さそうでした。こちらは、色素として食用にも使われている天然色素「コチニール色素(カルミン)」が採用されています。
リップやチークなどのカラー系のアイテムで、かつオーガニックなものというと、かなり商品数が少なくなってしまうんですよねぇ。
ということで、少しだけ妥協して、成分上はオーガニックコスメとは言えないけれど、発色やテクスチャなどの機能面が優秀なrmsのリップチークを使うのはアリだとおもいます( ´∀`)bグッ!
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